出会いのキセキ

Kis-My-Ft2と横原悠毅くんと、ゆるくSnow Manを見守りながら今日も大好きなあのコを応援するジャニヲタの日常( ´ ▽ ` )ノ

ヲタ道~LOOKIN' FOR MY DREAM編

ヲタ道。それが私の生きる道。
ついに自担と出会う日の話。


音楽大好き、バンド大好きな短大時代のバイト先はCDショップ。
バンドブーム自体は去っていたが、今まで知らなかったジャンルの音楽にも触れることになり、益々音楽好きに拍車がかかっていた。
そんな中、ジャニーズから新しいグループがデビューした。V6だ。
とにかく興味がなく、前記事で少し触れたが、一時バレーボール選手ヲタを経ていることもあり、選手ヲタ卒後もバレーボールは好きだったので、神聖なコートで何歌ってくれちゃってんの!!という最悪な第一印象。
バイト先では、デビューシングルMUSIC FOR THE PEOPLEとその後に出たMADE IN JAPANのジャケットの違いがわからず、同僚と「何でこんなのが売れるのかね~」「ジャケット同じじゃんね~」などと話していた。
まさか、散々文句を垂れたCDを買う日が来るなんて、夢にも思っていなかった頃。


短大を卒業して入社した会社の研修で、ある転機が訪れる。
新入社員研修の一環で、外部のビジネスマナー研修に参加した時のこと。
様々な会社から新入社員が集まり、2人1組のロープレ形式で電話応対や名刺交換などのビジネスマナーを教わるのだが、私のペアになった人が中居くんに似ていたのだ。
つまり、カッコ良かった。もっと言えば、一目惚れに近いものがあった。
社会人になってしまった憂鬱を、ほんの一時拭い払ってくれたような感覚。
それ以来、心の拠り所を中居くんに見出していくようになり、これがジャニーズに戻るきっかけとなった。
もう会えない一般人を思って芸能人に頼るとは、何ともイタい。


年が明け、新年初出勤の日は昼前から社員全員で初詣。
その日はその場で解散になり、さっさと帰宅したのだろう、夕方には自宅のこたつで横になりボーっとテレビを見ていた。
面白い番組をやっている時間帯ではなく、その日から始まるドラマの番宣番組を「ジャニーズのコが出るんだな~」程度の興味で眺めていた…はずだった。
しかし、番宣番組が終わると、ドラマを録画予約するためにこたつから這い出ることになる。
見つけてしまった!!出会ってしまった!!何この感情!!ヤバイ、ヤバイ、ヤバーイ!!お母さぁぁぁぁぁん!!


1997年1月6日より現在に至るまで、三宅健くんが自担様。
この運命の出会いをもっとドラマチックに表現したかったのに、自分の文才の無さに泣けてくる。