出会いのキセキ

Kis-My-Ft2と横原悠毅くんと、ゆるくSnow Manを見守りながら今日も大好きなあのコを応援するジャニヲタの日常( ´ ▽ ` )ノ

ヲタ道~心の鏡編

ヲタ道。それが私の生きる道。
今日は自分的にジャニヲタを卒業していた(つもりの)時期について。


中学時代の友人に、クラスは別だったけれど、部活と塾が一緒でよく話をするコがいた。
私がバンドブームの波に乗ってUNICORNにたどり着いた頃、彼女は絶賛アイドル大好き期で、話が合っていたのか今となっては疑問だが、少なからず影響を受けていた。
自称ジャニヲタ卒業後も、光GENJIのシングルをしばらく買い続けていたのは、彼女の影響かもしれない。
余談だが、一時バレーボール全日本男子チームにハマったのも彼女の影響だ。
これは、ゆくゆく私のジャニ戻りのきっかけを妨げることになるのだが、詳しくはまた次回にでも。


中学を卒業し、高校に入学する前の春休み、彼女から誘われて私はジャニーズの初現場を体験することになる。


SPRING SMAP’91 IN 横浜アリーナ


どういう経緯で誘われたのか、なぜ行くと答えたのか、今となっては全く覚えていない。
コンサートの内容然り。あぁ、もったいない。
ただ、横浜アリーナのアリーナ席はスタンド席であることを早々に学んだ記憶のみ。


その後も彼女とは連絡を取り合った。
当時の連絡手段はもっぱら手紙。緊急時は家電。
彼女はどんどんSMAPにハマっていき、木村くんのファンだと聞いていた。
私は変わらずバンド道を歩んでいたが、ある時そんな彼女からまた誘いを受けた。


第5回明星YOUNG SONG大賞授賞式@東京厚生年金会館


特に用もなく、コンサートを経験したことでちょっと興味が沸いたこともあり、行ってみることにした。
確か、大賞が光GENJIで新人賞がSMAP、授賞式では2グループそれぞれのライブも行われた…気がする。
記憶が曖昧でググってみたけれど、明確な情報は見つけられなかった。
もはや、「第5回」で合っているかどうかも怪しい。
その日は終始周りの雰囲気に圧倒され、当時はまだ禁止されていなかったネームボードでステージもあまり見えず、とにかく残念な感じで、かつての担当であったあっくんですら見た記憶が一切ない。
気持ちがないと、そんなものなのかもしれない。


それから少しして、彼女から再びお誘いが。
既に懲りているのに断れない、あの頃の私。


SMAP握手会@こどもの国


最新シングル「心の鏡」を持って行けば参加できるとのことで、私も買うことになった。
このイベントは握手会の前に野外でミニライブも行われたのだが、当日は結構な雨。
肌寒い中ただひたすら列に並び、ライブ会場は足元ぐちゃぐちゃで、ライブが始まるや否やステージ方向に駆け寄るファンによって1曲目の途中で中断した記憶。
このままじゃ危なくて続けられないから、下がってその場で楽しむようにお願いされ、ライブは再開した。
その後再び握手会の列に並び、3人ずつだったか2人ずつだったか、メンバー全員と握手することはできないシステムになっていて、友人の付き合いだった私は木村くんと吾郎ちゃんではない誰かと握手をして帰宅した。
つくづく曖昧で残念な記憶。
今でも「心の鏡」を聴くと、あの雨の日を思い出す。


そこからは私が誘いを断る術を身に付けたのか、友人から誘われることがなくなったのか、ジャニーズの現場に足を運ぶことはなくなった。
短大を卒業するまでの約4年間、自らもバンドを組み、ロック中心の生活を送ることになる。
一番ジャニーズから離れていた、今となっては貴重な時間。